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2011年10月12日 (水)

ドイツからガラスの金継ぎ修理

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数ヶ月前にドイツから金継ぎを習いに来た彼女の金継ぎ修理した写真をtwitterで紹介した。そのことがあったのか最近ガラスの金つぎ直しの極意を一緒に習いに来る方が多くなった。

以前まではなかなかガラスの直しは問題がありすぎるために請負も年間数点くらいで、それも使い方もお聞きしてからの修理だった。基本じゃかじゃか使えるものではないのだが、思い出があったり、使い方を変えての直しだったりで、その範囲で引き受けてきた。

西洋のアンティーク食器の金継ぎ修理を教えた頃から徐々にガラスは直せますか、、との質問がされるようになってきた。その段階でも受け答えはするのだが何とも確実にいいとはいえない返事しかできなかった。

今年に入って六本木、鎌倉、横浜と定期的に教えだすと、人数のこともあってガラスの直しを尋ねられることが多くなってきた。初めのうちは使い方とか今まで通りの説明を繰り返し、やるんだったらこのような直しがいいのではないかとおしえだすと、だんだんこちら側が押し切られる状態になってきた。

考えれば骨董屋でも割れたガラスの器は売ってないし、飲食店でもそれは捨ててしまう。そんな割れた状態が出てくるのは家庭ならではの現象で、しかも思い出が詰まってるからガラスの器も放せない。器としての機能より思い出が直ることの意味が大きいのだろう。

ベルリンから金継ぎだけ習いに来てすぐ帰っていった彼女だが、来られた時にだいたいの組み立てはおこなってあとの施しはベルリンでやってもらった。湿度環境がずいぶん違うから最適な場所を探すのが大変だったかもしれないが、金継ぎ修理の経過もアドバイスもスカイプでやるのだが、金を蒔く前に写真をくってくれるため漆の施しの指示が的確に出来てしまう。彼女もまた短時間で覚えてしまった人。

twitterで写真を上げた時に金継ぎを習った何人もの方からメールが来てガラス直せたらなあ、、と思っておられる方が多いのにびっくりした。今後きれいな金継ぎ修理の人はたくさん出てくると思うが基本味わいのある仕上がりが出来るかにかかってくる。来年3月に始まる「金継ぎ修理の巧みたち」展にも書いたように10人いれば10通りの金継ぎがあると思う。

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