長新太展
初めて長新太の原画を見た。北大路のパン屋に用事方々またまた最終日に滑り込み。話の特集の復刊の時から彼のイラストはなじみがあって線の表現がうまい人だなあとおもっていた。雑誌のページでなじみがあったためどんな紙質で描いているのかは思い浮かべなかった。会場の元原稿を見ていると画材の変化がなんとも時代を背負っているようで、ぺん、ロットリング、マーカー、ガッシュ、クレヨン、カラーインク、、、仕事場の復元のテーブルの横に丁寧に洗い終わった毛足が丸くなった水彩筆の束を見て、優しいイラストレーターだったんだなあ、、と、書斎の風景の写真に写っている本もそれほど特別驚くものではなく数枚置かれたJAZZのCDも一時代古いジャズだった。アーティストかと尋ねられるとやっぱりイラストレーターだ。表したい主題があって、特に後ろの背景にそれほど書き込まなく1ポイントのみの処理が多い。絵本、印刷媒体を意識した描き方で、たいへん優しい描き方の作家。会場は小さな子供連れが多く、みんな絵の前で指をさして声を出していた。寄り道のつもりで覗いた展覧会だったが、なつかしさもあってやさしい時間だった。


2月の始めに名古屋の友人から会社を始めるからマークを作ってくれ、、、!と電話があった。長いつきあいだから忙しいとは言えない、もちろん作るつもりではいたがどっぷりと工芸の仕事をしているとデスクワークのセンスのいいキレが最後に出てくるか少々不安に駆られる。これは会わないといけなんなあ、、と思いつつ漆と象嵌の仕事が終わらない、そのうちいいひらめきがあるのではと思ったが浮かばなかった。しばらくして会社の名前をメールで伝えてきた。えたいの知れない会社のようなマークにしてしまえと考えて何案か思いつきこれにロゴをと思ってると「字画が悪い、、、と」それから待つこと2週間やっと決まった。元々海産物問屋だったとのことでその時の名前に落ち着いたがその一言で以前考えていたマークはぶっ飛んでしまった。ロゴ中心でそれにあったマーク作りに、、、板海苔2枚重ねたような、、とは思わないが板海苔マークが出来上がった。なかなか気に入ったマークに仕上がった。最近の銀行もそうだがロゴは全て旧名のの足し算でマークは今までのようにこれしかないといったインパクトはなくどこかで見たようなといった作りでよく言えば親しみをそこで感じてもらうのかも知れないのだが、、。それもいずれ時期が来れば名前も短くなりまた使い捨てになる。本屋でPenという雑誌が雑誌のデザインの特集をやっている。懐かしいなあと思いつつきっちりいしたエデトリアルでデザインにデザイナーの魂を感じる。デザインは時代を映した消耗品だがアートになるものも、。。。
「ごぶさたしてます、今東京で開催されてる亀倉雄策展少しばかり気になってまして、懐古趣味なんでしょうかあの時代あの仕事をを目の前にした時代を過ごした人間にすると過去からエルモノの確かさが自己確認につながり今知ったのですが早川良夫がコメントをよせていて何とも時代の暑さを感じ
用事が出来TOKYOまで出かけなければならなくなり、2,3ん見たい展覧会も楽しみの一つ。これやってるのか〜、、と亀倉雄策の展覧会。もうこの時代ではないと思いつつ不動のデザインが懐かしさと今の時代では味わえないぴりっとしたスピリッツがもう一度見たくなり、いや息のつぎ方かも知れないとも、、。検索で日にちを確認していると展覧会の案内が見つかり、見ていると早川良雄の文章を見つけた。読むにつれ何とも熱く良い文章に打たれジーんとした。「
この仕事に就く前グラフィックデザインナーをやっていた。勤めた制作室の構成上
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